前橋市で愛されて31年 安心の総合衣類クリーニング

衣替え「しまい洗い」は、晴れた日。

 「衣替え」

 20度前後くらいの日が多くなったら衣替えの時期です。衣替えの日は、晴れの日が数日続いたときがオススメです。雨の日は衣類が湿気を含むので、通気性の悪い収納に長い間入れると、嫌な臭いやカビの原因になりますので避けてください。晴れた日に洗いしっかり乾かしてしまいましょう。

 「しまい洗い」

 しまい洗いは大切です。一見キレイに見える衣類でも、一度でも着た服は、目に見えない皮脂や汗が付いています。リンゴを剥いてしばらくすると変色するように、目に見えなくてもそれが、黄ばみ・変色・カビ・虫食いの原因になることもあります。いつもより丁寧に襟元、脇、袖口やシミなどをチェックしましょう。皮脂や油性のシミや汚れは、ドライクリーニングはとても有効です。メイクを落とすのにクレンジングを使うのと同じ原理で油には油、ドライクリーニングは特殊な溶剤で洗うので油性の汚れは水洗いより落ちます。ご自分でシミを食器洗剤やクレンジングで処理し、輪ジミや広がったと当店へ持ち込まれることが多いですが、余計落ちなくなったり色抜けしたりするのでご注意ください。クリーニング店へお任せする場合は、何もせず早めにお持ちください。

衣替えは衣類の整理整頓のタイミングです。

 ご家庭洗いとクリーニングに分けてしまい洗いをしましょう。クリーニング店は、ドライクリーニング以外にいろいろな洗い方をしています。水洗い、手洗い、高温洗い、静止洗いと、プロ目で見極めて一番よい洗い方を選択しています。エリや袖口など、直接皮膚に付く場所はかなり皮脂が蓄積していますので、しまう時はクリーニングで黄ばみを防ぎ長持ちさせることもよいと思います。衣替えで整理整頓しクローゼットをキラキラさせましょう。

モンクレールなどのハイブランドクリーニングもお任せください。

ダウンはクリーニングをお勧めしています。ご家庭で洗えるダウンはありますが、皮脂油や汚れを落とし、ふっくらフワフワにするのが意外に手間が掛かるんです。(羽根が固まっていると暖かさが半減します。)

しばらく着ない衣類は「不織布包装」をお勧めします。
2024.3.10 上毛新聞掲載

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