家庭用の洗剤や洗濯機では落としきれない、襟や袖にこびりついた皮脂汚れや黄ばみを、専門の技術でしっかり落とします。特に、汗や皮脂による汚れは時間が経つと酸化して黄ばみになるため、シーズン終わりなど定期的にプロに任せることで、シャツを長持ちさせることができます。
クリーニング店のアイロン掛けは、蒸気を使った専用のアイロンで作業で行うため、シワのないパリッとした仕上がりになります。この「パリッと感」は、見た目の清潔感だけでなく、着心地にも影響します。また、糊付けのサービスを利用することで、さらにハリが出て、汚れが付きにくくなる効果も期待できます。
ワイシャツの洗濯からアイロンがけは、意外と手間と時間がかかります。特に毎日ワイシャツを着る方にとって、この作業から解放されるのは大きなメリットです。
ワイシャツの素材や状態に合わせて、最適な温水洗いをいたします。例えば、自宅では難しい油シミ、皮脂の蓄積する汚れはクリーニングによって、水溶性の汚れ(汗や食べこぼしなど)と一緒にしっかり落とし、型崩れを防ぎます。
コスト面から普段は自宅で洗い、汚れが目立ってきた時や、ここぞという時の勝負服としてクリーニングを利用するか、100枚回数券購入「210円×週5=1,050円」で綺麗さや自分の時間を有効に使うか、上手にご活用ください。
ワイシャツ回数券のオススメ!
洗濯工房ココアのワイシャツクリーニングは
前処理(襟元や袖口、シミの部分処理)・Wクリーニング・温水洗いをしているからキレイなんです。のり付けは、お客様の着心地に合わせて、のり無し・のり弱く・のり強くと選べます。取れた・掛けたボタンの類似品ボタン付けのおせっかいサービスやプレス機のあたらない細部のアイロン掛けをしています。
全て手仕上げをご希望の方は、別料金でしておりますのでその旨お伝えください。
ワイシャツの起源
ワイシャツは、日本だけの呼び方です。明治時代に、白無地シャツが外国より持ち込まれ、浸透する過程でホワイトシャツという呼び名をワイシャツと呼ぶようになったと言われています。
参考までに、スーツを最初につくった英国人は、「シャツは下着」で、ジャケットは脱がない。本来はドレスシャツと呼び、半袖は無い。
ワイシャツの洗い方と注意
ワイシャツは、直接肌に触れるものです。1日着用したら洗濯し皮脂油や汗を落しましょう。
ご家庭洗いは、汚れやシミをチェックし、襟元や袖口など部分洗いをして洗濯するとよいです。干すときは、形を整えシワを伸ばすとアイロン手間を軽減できます。
ご家庭洗いでも、クリーニングでも、着用頻度や洗う頻度で収縮症状がでます。なぜなら、たくさんのパーツを組み合わせ縫ってあり、エリ・カフス・前立ての中には、芯地を入れ硬さや厚みを出しています。洗うことでこれらのパーツが縮むため起こります。ストレッチ素材は伸縮性があるため、伸びる部分もでます。
定期的にクリーニングすることは、ワイシャツをメンテナンスし黄ばみを防ぎ長持ちさせます。
ワイシャツクリーニングのご理解
ワイシャツに直接触れる部分、着用や洗うことでの消耗、プレスでしっかり伸ばすためのご理解とお願いです。