民間と学校・行政の連携による社会課題解決
制服ばんく譲渡会のご案内
制服ばんく譲渡会は、前橋市(市役所・グリーンドーム)よりハンガーラック貸出のご協力で開催しています。
10/5 前橋市立第六中学校の開催の様子です。この日に253点の学生服類を譲渡いたしました。↓
学生服提供(回収)のお願い
学校・PTAとの連携で
「制服ばんく譲渡会」を開催しています。
ココアにも必要なご家庭が
たくさん来店されています。
ただいま、学ランや学生ワイシャツが
不足していますので、
どうぞご協力よろしくお願いします。
前橋市立中学校様に、
提供(回収)BOXを設置しています。
制服ばんく・制服リュースは、不要になった学生服を寄付・譲渡し、必要とする人に提供する活動です。
その重要性は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。
学生服や学生ワイシャツ・ブラウス、体操着やウインドブレーカー、上履きや体育館履きなど、中学校3年間・高校の3年間、6年間で約20万円かかると言われ、学生服の購入は大きな負担となります。制服ばんく・制服リュースを利用することで、経済的負担を軽減することができます。
学生服は、ポリエステルや綿などの化学繊維などで作られているため、焼却処分すると有害物質が発生します。制服ばんく・制服リュースを利用することで、資源の有効活用と環境への配慮につながります。
学生服は、学校生活に欠かせないアイテムです。しかし、経済的な理由で学生服を着ることができない子どもがいることも事実です。制服ばんく・制服リュースを利用することで、安心して学校生活を送ることができます。
学生服のメリット
「学生服の必要性」中高とも8割が「必要」
1. 毎日の服装に悩まなくていい
2. 経済的である(私服を沢山買わなくていい)
3. 服装で個人差がでなくていい
4. 学生らしく見える
5. 公私のけじめがつく
それ以外に、動きやすさ・丈夫さ・耐久性・汚れにくい・着心地などが上げられます。
近年、日本では物価上昇や経済格差の拡大などにより、学生服の購入が困難な家庭が増えています。また、SDGsの観点からも、環境への配慮が求められています。
私たちが手放した服のうち、再利用・再資源化される割合はごくわずかです。
不要なご家庭から提供
「捨てるのはもったいない。」
「必要な誰かに活用してもらいたい。」
↓
必要なご家庭へ譲渡
「お下がりでもよい。」
「サイズUP・洗い替えに助かる。」
と考える重要性はますます高まっています。
制服ばんく・制服リュースは、誰もが安心して学校生活を送ることができる社会を実現するために、重要な役割を果たす活動となっています。