ココアのSDGs

洗濯工房ココアは国連が定めたSDGsの趣旨に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に取り組んでいきます。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。


ココアの取り組み

制服ばんく
まとめて包装
ハンガーリサイクル
前橋GOMI BAG
きらきらプロジェクト


制服ばんく
前橋市の貧困児童率は7人に1人となっています。貧困児童対策は全国的な問題となっており、学生服を買えないご家庭を支援することは必要とされています。そのため、私たちは「制服ばんく」事業を2020年より開始し、前橋市内のPTAや中学校22校と連携し活動を展開してまいりました。
必要とされるご家庭へ、持ち寄られた制服をクリーニングしてお渡ししています。ぜひ、制服ドネーション活動にご参加いただき、地域循環活動による「まちぐるみの支援」につなげてゆきたいと願っています。

制服ばんくのチラシはこちら
関連ブログ  私たちができること
関連ブログ  制服ばんくの運営活動費

まとめて包装
ポリ包装はクリーニング加工した衣類の衛生保持・品質保持・他人衣類非接触で必要不可欠ではありますが、削減努力はできます。
創業当時から、スーツ・セットアップ・フォーマル・アンサンブル・学生服など組み合わせて着る衣類は、コーディネート包装をしています。
環境省と経済産業省の審議会で「プラスチック資源循環促進法」の対策案がしめされたことを機に2021年9月よりまとめて包装を導入しました。

関連ブログ  プラスチック資源循環促進法

ハンガーリユース
2022年4月からプラスチックハンガーやポリ包装の扱いが変わることになった「プラスチック資源循環促進法」とは、環境保護を目的にプラスチックの消費の削減やリサイクルする法律です。
クリーニング店では、使用量削減のための目標や対策を求められています。
ココアの対策の一つとして、プラスチックハンガーの再利用やリサイクルを適切に行い、長く使い続けるため回収をしています。

関連ブログ  プラスチック資源循環促進法

前橋GOMI BAG
持ち込まれたクリーニング依頼品を加工したのち返却する際に「前橋指定ゴミ袋」に返却品を入れてお返しをするサービスで、前橋指定ゴミ袋登場より実施しています。
加工点数や大きさにより45L、20Lの2種類を用意し、可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラゴミ・資源ゴミの指定袋としてお使いいただいています。
より良いサービスと資源の有効活用、そしてSDGsやプラスチック資源循環促進法のため、ココアは改善・対策をしていきます。

関連ブログ  前橋GOMI BAG

きらきらプロジェクト
日本国内で「年間100万トン」もの服が捨てられて、枚数に換算するとおよそ33億着に上ります。衣類のうち半分以上は、リサイクルされることなく、埋め立てや焼却処分され、環境問題や温暖化の原因の1つとなっています。身の回りから3R(リデュース・リユース・リサイクル)をしていくことが大切、不要となった衣類を必要とされる方へ届けたい、まだ着れる捨てたくない衣類を次の世代へ地域で循環させたい、その想いから「不要衣類の回収」を始めました。

KIRA×KIRA PROJECT とは
“ クローゼットの中をキラキラさせる ”
“ 想いをキラキラさせる ”
“ 前橋市をキラキラさせる ”
リユース」で未来を繋ぐ・笑顔を繋ぐ・地域を繋ぐ
そんな想いを込めた「衣類の循環プロジェクト」です。

このプロジェクトですくい出される衣類は、ほんの少しです。それでも、次につながる場所があることで、身近な誰かのステキになればそれは嬉しいことです。

洗濯工房ココアは小さなクリーニング店です。ほんの小さなことしかできませんが、クリーニングという強みがあります。循環する衣類は、無償クリーニングをして橋渡しをしています。

KIRA×KIRA PROJECTのチラシはこちら
関連ブログ  毎月第3土曜日はKIRA×KIRA




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